舞台の上に立ち、自分の話で観客を魅了する。

 

そんな経験をしたい方・憧れる方は集団指導がオススメです。

 

集団指導とは誰もが一度は受けたことがある、広い教室の中、一人の講師が三十人ほどの生徒の前で黒板などを使って授業するアレです。

 

集団指導の醍醐味としては、自分なりのスタイルで授業を組み立てることができる点です。

 

解法の示し方や伝え方一つとっても、工夫次第で子供達の理解は全然違います。

話術や冗談などで時には脱線しつつも、子供達の集中力を保つようにしましょう。

 

「できた!」「わかった!」という声が飛び交う教室ほど、子どもたちのやる気は自然と上がります。

 

子どもたち同士が切磋琢磨する雰囲気が教室に満ちた時の講師の喜びは、他には変えられないものです。

 

集団指導の講師は教科を教える役割と同時に、多くの子どもたちの「心の指導」も担っていると言えるでしょう。